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なかしま歯科
国際ペリオ・インプラント・矯正歯科センター

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診療時間
9時-12時
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△水曜午後は15時30分からの診療
□土曜午後は13時30分~19時の診療
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顎関節症治療

トップページ»  顎関節症

顎関節症について

顎関節症は、こわくない

顎関節症は、こわくない

 当院では、UCLA口腔顔面痛センターのRobert Merill教授やUSCのGlenn T Clark教授のご指導により、顎関節症の治療を展開しております。
 現在の顎関節症の治療においては、鑑別診断が極めて重要であり、他の口腔顔面領域の痛みを含んだ、包括的な診査・診断がとても大切です。


◎どんな症状が出るの?

 口を開けようとするとあごが痛かったり、あまり大きく口があかない、あごを開けようとするとカクカク音がする。また、急に咬み合わせが変化したり、あごが最後まで閉じられないなどの症状が出ることがあります。
 その他、頭痛、首肩の痛みやこり、耳鳴りや耳の痛み、舌の痛みなどが、随伴症状として現れることがありますが、これらは、他の疾患が原因で生じる場合も多く、慎重な鑑別診断が必要になります。


◎放置しておいたらどうなるの?

 基本的には、顎関節症は、ほおっておいても、大部分の人は症状が改善します。
ある調査研究によれば、さまざまな年齢を対象とした集団で、関節に音がする人は、23~39%で、その中の0~18%は徐々に症状が悪化すると考えられました。
 しかし、この悪化する状態を放置しても、その内70%の人は1年後に症状が改善しており、残りの30%もそれ以上悪化することがないと考えられています。
 顎関節症は基本的には、自然治癒傾向を辿るものが多く、症状は時間の経過とともに、多くの人が、不自由さを感じなくなるものです。

 

◎なんで顎関節症になるの?

なんで顎関節症になるの?

 顎関節症は、いくつかの要因が複合的に重なって発症するという多因子病因説が現在世界的には、主流の考え方であり、当院もこの考え方に基づいて治療を行っています。
 過去においては、咬み合わせが悪いために顎関節症になるということが、しばしば言われていましたが、現在では、咬み合わせは、病因の一つであり、他に歯ぎしりや、あごの関節に負荷をかける日常的な習慣や習癖が、複合的に関連して、顎関節症の症状をひきおこすと考えられています。


◎歯医者さんでは、どういう治療をするの?

 歯科医院の治療の中では、顎関節症の病因の中で、患者さん自身の日常的な習慣・習癖の中であごの関節に負荷をかける動作を自覚していただくことが、最も大切なことになります。
 また、無意識に長時間食いしばる等の習慣があるケースなどでは、あごを動かす筋肉が長期に収縮していたために、筋肉の血流が悪くなっている場合が多く、筋肉を温めて、血流を回復し、縮んでいた筋肉を伸ばして、スチレッチすることも行っています。(正座を長時間していて足が痛くなるのと似ています)
 また、必要に応じて、お薬をお出しして、筋肉をほぐしたり、慢性的な痛みによる筋肉の動きを和らげる等の処置を行います。
 関節の動きに制限のある場合には、可動化するためのトレーニングも行うこともあります。


◎かみ合わせは、どうするの?

 咬み合わせは、顎関節症の場合は、現在基本的には触らないのが世界の主流です。病因論の中でも、お話しましたが、顎関節症は多因子疾患であり、それぞれの因子が重なって、患者さんの耐許容範囲を超えると、発症してきます。
 ですので、まず簡単にご自身でコントロールできる因子を取り除くことで、発症レベルを超えないようにすることが大切です。
 日常生活の中で、食事以外の時には、上下奥歯を接触させないようにしたり、好んで硬い物を長時間食べないなど、生活習慣・習癖をコントロールすることが、一番重要です。
 痛みがとれ顎関節症の症状がとれた段階で、必要であれば、咬み合わせの治療をする場合もありますが、昔と比べると、この治療の頻度は、極めて低いものになっています。


◎顎関節症で一番大事な事とは

顎関節症で一番大事な事とは

顎関節症にどうしてなるのかということを考えると、日常生活の中で、あごの関節に負荷をかけすぎないことが一番大切であり、健常者は上下奥歯は1日20分前後しか接触していません。
 ですので、ストレスのかかる場面が多くなると無意識に上下奥歯を接触させるようになり、本人が気づかない内に、毎日数時間、関節や筋肉に弱い力がかかり、あごの関節にダメージを与えてしまいます。
 まず、お家や職場で、食事以外の時、上下奥歯を接触させないように注意することが、最も大切なことです。


◎お気軽にご相談下さい

 歯の痛みを訴えて来院される場合でも、実は顎関節症だったというケースは、多々あることです。また、痛みを感じる生体側のメカニズムが不調になり、歯は正常なのに、歯が痛いと感じる場合もあります。
 また入れ歯を何度作り直しても痛いというケースの中に顎関節症が潜んでいる場合もあります。
 以上、痛みの診断を的確に行うことが、最も大切なことです。当院にお気軽にご相談下さい。